神戸牛専門店 吉祥吉
ニュース・お知らせ

2017年07月29日
神戸牛

国が保護する農産品ブランドに認定されている「神戸牛」


「神戸牛」とは?
兵庫県内だけで育てられた但馬牛(たじまうし)の純血血統種の中から指定農家で最低28か月以上肥育された後、枝肉という状態にまで加工された但馬牛(たじまぎゅう)の中からいくつもの世界一厳しい規格基準をすべてクリアした牛肉に与えられる称号が「神戸牛」「神戸肉」「KOBE BEEF」の3つの称号いずれかを名乗って良いとされています。


そして、この基準と流通のすべてを管理してきていたのは、兵庫県の農協の中に昭和58年に設立された「神戸肉流通推進協議会」です。
勿論、そのこと自体は何も変わらないのですが、これだけの品質、社会的評価、その他の確立した特性が産地と結びついていると認められる産品について、その名称を知的財産として保護する制度により「但馬牛」「神戸牛」の2品目が農林水産大臣登録第2号・第3号に認定されています。2016年4月1日からは、神戸牛の生肉の流通に関してはすべてこのGIマークの貼付が義務付けられており、違反者には厳しい罰則も設けられます。
「神戸牛」は、国家認定を受けた、文字通り日本を代表する牛肉であることが公に認められており、「正真正銘100%神戸牛」を標榜する神戸牛専門店チェーンの吉祥グループとしては誠に誇らしく思う次第なのです。  
また、正真正銘100%神戸牛のレストランメニューにもその価値を伝えるために使用していただいて結構とお墨付きもいただきましたので、神戸牛を召し上がる際に、そのお店のメニューに「GIマーク」を探してみてください。



地理的表示保護制度(GI)について詳しくは(LINK)より↓↓

link

Translate »